周りに価値観の合わない人ばかり集まる理由はこれ!

心理

こんにちは、菊原麻衣です。

あなたは

常に頑張っていないと不安…
何もしていない自分じゃダメだ…

そんなお悩みはありますか?

もしかして、
【自分を良く見せよう】
と無理しているんじゃないでしょうか。

今回のテーマは
【あなたはあなたのままでいい】

この記事を読み終わるころ、

「そのままの自分で生きてみようかな」

少しでもそう思っていただけたら嬉しいです。

ぜひ最後までお付き合いください!

理想の自分を演じると生きづらくなる

「この人、私と似てる!」
「共感できる!」と思ったときに
親近感や好感を持ったこと、ありますよね?

偶然同じ趣味を持っていた、とか
地元が一緒だった!とか。

人は、自分と近いタイプの人に
好感を抱くことが多いです。

ということは

自然と仲良くなりやすい人、
周りに集まってくる人は
【自分と近いタイプの人】
になるはずですね。

【類は友を呼ぶ】とも言いますし。

……

「あれ?私の周りには
価値観の合わない人ばかりだけど…」

と思ったあなた。

冒頭でも言ったように

【自分を良く見せよう】
と無理してはいませんか?

良く見せよう!と頑張る。

つまり【理想の自分】を演じている
とも言えます。

そうするとどうなるか。

その【理想の自分】に近いタイプの人
が集まってくるんです。

でも、それって【本来の自分】ではないわけで。

結果として
「なんか合わない」という人が集まってしまう…
というからくりです。

例えば、好きになった異性が
「チーズが好き」だと聞いて

自分はちょっと苦手だけど
気に入られたくて「私も好き」と言ってしまったら。

その場は相手が喜ぶかもしれないけど
その後はしんどいじゃないですか。

チーズ専門店に誘われて
一緒に「美味しいね」って言えますか?

「チーズ好きだから」
って理由で誘われて、素直に喜べますか?

…そう。

演じることで、そんな自分を
好きになってくれる人もいるかもしれません。

ただ【本来の自分】を
好きになってくれたわけじゃない。

だから、どこか満たされないんです。

しかも、その人は
【演じた自分】を好いてくれているので、

演じることをやめたら
離れていくかもしれませんね。

それが怖くて
頑張ることをやめられない。

それはそれは疲れます。

「生きるの疲れるな…」
「生きづらいな…」

そう感じるのも無理はありません。

隠すことは〇〇のメッセージ

理想の自分を演じることには
もうひとつデメリットがあります。

それは
「素の自分への否定のメッセージになる」
ということ。

ここで、
心のことを教わった師匠の名言を紹介します。

【隠すは否定、晒すは肯定】

そう。

理想の自分を演じて
【素の自分】を隠そうとすることは

その【素の自分】へ
否定のメッセージとして伝わってしまうんです。

例えるなら。

あなた(素の自分)が子どもで、

来客時、親に
「あなたは隠れていなさい」
とお客さんの前に出してもらえないようなもの。

隠されるってことは
存在を否定されているように
感じませんか?

こんな悲しいことないですよね…。

「隠さなきゃいけない」
は思い込みです。

勇気を出して
素の自分を晒すことで

自分自身に【肯定】のメッセージを送れます。

その行動が
【心の安心感】を生み出してくれますよ。

【素】を晒して生きやすく!

少し話を戻します。

先ほど

演じた自分に集まってくれた人は
演じることをやめたら離れるかもしれない。

それが怖くて、演じることをやめられなくなる。

と言いました。

この状況から抜け出すには

目の前の人間関係を手放す勇気が必要になります。

今集まってくれている人が離れたとしても
素の自分を出していくんです。

もちろん、すごく怖いと思います。

でも、
今あるものを握りしめたままでは
新しいものを掴むことはできませんね。

合わない人をつなぎ留めておくことは
そんなに大事でしょうか。

演じ続ける労力をかけてまで
大事にしたい関係でしょうか。

もしそうでないなら、
ちょっとだけ【素】を見せてみませんか?

少しずつでもいいんです。

できるところから、一歩一歩。

もう一度言います。

素の自分を晒すことは
自分を肯定すること。

自分を肯定し、心の安心を育てながら
周りには【素の自分】に合う人が集まる。

本当に生きやすくなりますよ^^

ぜひちょっとずつ
怖さに飛び込んでみてくださいね!

素のあなたでいいんです。

いかがでしたか?

あなたはあなたでいい。

今お読みいただいているあなたが
どんな人なのか、

今の私にはわかりません。

でも、断言できます。

あなたは【素のあなた】でいい。

もし
「さすがにこんな私はダメでしょ…」
思うのなら。

ぜひ私のところへ来てください。

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大丈夫です。

それではまた!!

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