安心感は、諦めた先にあった

心理

こんにちは、菊原麻衣です。

理想の自分でいられるように頑張らなきゃ!
(でもしんどいな…)

あなたはそんな気持ちを
抱えてはいないでしょうか。

「できる人にならなきゃ」
「優しい人でいなきゃ」

理想を叶えようとするのは素晴らしいけど、
その思いに追われて苦しくなってしまうのは
辛いですよね。

「理想の自分を追うのに疲れた…」

今回の記事は、
そんなあなたに読んでほしい内容です。

ぜひ最後までお付き合いください^^

頑張るほど、一番欲しいものが遠ざかる

先ほどの

「できる人にならなきゃ」
「優しい人でいなきゃ」

これは、以前私が思っていたことです。

私には【自分は受け入れられない人】
という自己認識があり↓

受け入れられるために必死に
できる人や優しい人を目指したり
演じたりしていました。

なぜそんなに必死になっていたのか。

少し深掘ってみます。

できる人・優しい人を目指したのはなぜ?

そうなればきっと
周りに認められたり受け入れられたりするから

そうなればきっと安心できるはずだから

このような思考から
私は頑張って理想の自分を追っていました。

要するに、
安心したかったんです。

一番ほしかったのはそれ。

でも、心のことを学んで知りました。

理想の自分になれたとしても
安心感は得られ
ない

ということを。

溺れると思ったら浅瀬だった

なぜでしょうか。

できる人になって認められたら、
その一瞬は安心しますよね。

「よかった…認められた」
「努力が実った…!」

ただ、その後すぐに
「これを維持しなきゃ」
とまた必死になるんです。

だってそこでまた
”できない自分”を見せたら

せっかく認められたのに
がっかりされちゃう。

それが怖いから
ずーっと必死に頑張り続けます。

その結果、
「理想を追うのに疲れた…」
となってしまうんです。

安心がほしくて頑張っていたのに、
頑張っても頑張っても安心は手に入らない。

そんなことになっていたんですね。

では
その一番欲しい【安心】を手に入れるために
どうしたらいいのか。

それは【自分を受け入れること】です。

安心したいなら、克服じゃなく受け入れ

何かを身につけるより、手放していくこと。

そのままの自分、
何もない自分で大丈夫だ、と知ること

それが何より大事です。

例えるなら、

「溺れるー!!」
ってバタバタもがいていたけれど

諦めて力を抜いてみたら
「あれ…足、つくじゃん。笑」

みたいな感じ。

浅瀬にいるのに
必死に「泳がなきゃ!」
ってやってただけなんです。

諦めて力を抜いたら
ちゃんと地に足がつく。

その【地に足がついた感じ】
まさに【安心感】なんですよね。

「必死にならなくても
頑張らなくても大丈夫なんだ」

そんな安心感の中生きていける。

できないことがある自分も
冷たいところのある自分も
全部受け入れて【私】として生きていく。

自分を受け入れることで
安心感が手に入りました。

言い換えると
諦めた先に【安心感】があったんです。

そんなこと教えてくれる人、
なかなかいなかったんですよね。

「これがあれば安心だよ」
っていう情報は山ほどあるのに。

でも、条件付きの安心感は
一時的なものにすぎません。

その条件がなくなった時に
安心感も同時になくなる。

そんな【不安定な安心感】より

何もなくても大丈夫

そんな【無条件の安心】があったほうが
心強くないですか?

楽に頑張るためにも、まずは【受け入れ】

とは言え
頑張ることや理想を追うことが
ダメだなんて言ってません。

地に足をつけて
安心感を手に入れてから

改めて望む方向へ歩いていけばいいんです。

土台の安心感がない状態で
頑張るから必死になる。

「頑張らないとダメ」
になっているからですね。

だから
頑張らなくてもいい。
もちろん頑張ってもいい。

どっちでもいいなら
自分が心地いいほうを選べます。

自分の素直な感情のまま
望む方向へ進んでいけるなら
頑張るのが辛くないはず。

同じことをするなら
心が楽な方がいいですよね^^

まずは【受け入れ】

意識してみてくださいね!

心に安心感の基盤を作ろう

いかがでしたか?

先ほども言ったように
諦めて受け入れることで安心できる
と教えてくれる人はなかなかいませんでした。

だからそれを教えてくれた
カウンセラーさんに出会えて
本当に良かったと思っています。

そして
同じように悩んでいる人に
もっと知ってほしい。

体感してほしい。

そんな思いから

心に【安心感の基盤】を作る人

という肩書き(?)で発信をしている私。

よりしっかり安心感を育てたいなら
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楽しみにしています。

それではまた!

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