心のことを”正解”にしない!【脱線あるあるその1】

心理

こんにちは、菊原麻衣です。

私は常々

自分優先したらいいよー、とか
自己受容したらいいよー、とか

心を整えて楽に生きる方法を発信していますが

今回のブログでは
心のことを”正解”にしなくていいよ!
というテーマでお話しします。

つまり、
「私が言うことが正解」というわけじゃない
ってことです。

あくまでも
「こうしたら私は楽になったよ~」
っていう話なだけで

心を整えるべき!ってことではありません。

心のことをやろうっていうときには
大体みんな何かしらの脱線をしがちなんですが、

これは【脱線あるあるその1】です。笑

(”みんな”にはもちろん私も含まれます)

知っておけば、多少は脱線しにくくなるし
したとしても「これ脱線かも」と気づきやすいので
覚えておくといいですよ。

※脱線あるあるその2はこちら↓

では本題どうぞ!

日本人に多い【正解思考】

生きづらいと感じたり、
悩んだりする原因の一つに
【正解思考】があります。

なぜ、正解思考だと生きづらいのか?

それは、自由の範囲が狭くなるからです。

例えば
【人には優しくするのが正解】
と思っている人は

一生懸命優しくしようとする。

そして、冷たい人(不正解)にならないよう
自分も他人も見張ることになります。

うっかり冷たくしちゃったら自分を責めるし、

他人に対しては怒りを覚える。

でも、
100%優しさだけの人なんていないんですよね。

冷たい部分も必ず持ち合わせているのが人間。

どんな時も
誰に対しても優しくする必要なんてないんです。

冷たくする自由もある、ということですね。

だから、そんな【正解思考】を持っている場合は

「正解なんてない」
「何でもアリ」

を体感できるとぐっと楽になります。

ただ、正解思考って
けっこう根強く残りやすいんです。

日本人は特に
教育課程で「正解はこれですよ」って
教わってきますよね。

だから、なかなか
「正解がない」っていう感覚が
わからないことも多い。

私もそうでした。

私もあるあるの脱線してました!

私自身
【心のことを正解にする】という
脱線をしました。

心のことをやるべき。
カウンセラーさんの言うことが正しい。
カウンセラーさんの言う”楽”を目指すべき。

そんな”べき”が追加されて
しまっていたんですよね。

”こうするべき”なんてないよ~
っていう方向性の話を
腑に落とそうとしているのに

真逆のことしてるじゃん!笑

カウンセラーさんは
「正解はないんだよ」ってことも言うけど

「(楽になるには)こうしたらいいんだよ」
とも言うから

その”こうしたらいい”が
”正解“っぽく感じちゃうんですよね。

でも、これでは楽になれない。

まぁ…30年以上も
【正解思考】で生きてきたんだから
ある程度仕方ないんです。

なので
気づいたら軌道修正して、
また脱線したら軌道修正して…

ってだんだん慣れていけばいい。

そのうちに
「あれもいいんだ」
「これもよかったんだ」

「なーんだ、なんでもアリなんじゃん」
って体感できる日が来ますから。

なんでもアリ。自分で選んでいいんだよ。

ということで、
私の言うことを
鵜呑みにしなくてもいいんです。

冒頭でも言ったとおり、
私自身は【心のこと】との出会いで
めちゃくちゃ楽になったけど

あくまでも
「私はこうだったよ」という
話なだけで。

なんでもアリなんだから、
心を整えてもいいし
整えなくてもいい。

楽に生きてもいいし
苦しい生き方をしてもいい。

あなたが選べばいいんですよー
ってこと。

ただ、私のような生き方が
いいなと思ってくれるのなら、
きっと参考になるはずです。

望む生き方を”既にしている人”のアドバイスを
素直に聞くのは超おすすめなので^^

(↓この記事で書いてます)

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